他の投資との比較
不動産投資を他の投資と
比較してみると、そのリスクの
低さがわかります。
株式投資やFX投資の場合
10年で資産を10倍・15倍に増やせる
可能性があります。
しかし、投資先が破綻した場合
株式はただの紙きれとなり、資産を
失ってしまうリスクを伴います。
よって、ハイリスク・ハイリターンな
投資であると言えます。
一方、世間には定期預金・長期国債等の
ローリスク・ローリターンの
投資も存在します。
金融機関が破綻しない限り
金保険制度の対象となる
預金の内の1000万円と利子は
国によって保証されるためです。
資産を失う可能性は限りなく
低いですが、今の超低金利
時代を考慮したリターンを考えると
有効な投資とは言えないのでは
ないでしょうか。
では、不動産はどうでしょうか?
不動産経営では短期間に資産が
2倍や3倍となりませんが
土地がある限り、価値がゼロに
なることはありません。
例えば、5,000万円の物件を買い
後に売ることになっても
5,000万円で売れれば損はなく
4,500万円でしか売れなくても
購入金額のすべてを損するわけでは
ありません。
このため、株式よりはリスクは
低いですが、預貯金よりは
リスクが高いため
ミドルリスク・ミドルリターンの
投資であると言えます。
これらを加味すると、不動産投資は
株式投資やFX投資に比べ、
リスクが少なく、リターンも見込める
投資であると言えるのではないでしょうか。
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