相続対策
不動産投資は相続対策にもなります。
相続の際、預金や債券
株式等は時価で評価されますが
投資用不動産は路線価で評価されます。
路線価はおおよそ実勢価格の
70%∼80%で評価されるので
相続税額を低く抑えることができます。
では、路線価とはどういうもの
なのでしょうか?
路線価とは不動産投資の
投資判断を行う上で役に立つ
データとなります。
土地の価格は、一物三価とも
四価ともいわれるように
実勢価格(実際の取引価格)以外にも
公示価格、固定資産税評価額など
目的に応じて一つの土地に対して
幾つもの価格が存在します。
路線価は土地の価格の一つで
相続税の計算に利用することを
目的として算出されるものです。
道路に面する標準的な宅地の
1㎡当たりの価格を千円単位で
示しており、毎年1月1日を
評価時点として7月に国税庁が
公表しています。
路線価が70%~80%で評価され
相続税が抑えられるのはメリットとして
挙げられるのではないでしょうか!
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