空室リスクとは
これまで不動産投資のメリットを
挙げてきましたが、これからは
デメリットを挙げていきたいと思います。
まず、デメリットとして挙げられるのは
空室リスクです。
入居者が退室しても
すぐに次の入居者が
見つかる保証はありません。
当然、入居者がいなければ
賃貸収入は入ってきません。
空室対策として
サブリースを利用するという
方法もあります。
サブリースとは投資用不動産を
管理会社が借り上げ、空き室の
有無にかかわらず、一定の金額が
オーナーに支払われます。
オーナーに支払われる金額は
管理会社の管理費用等がかかるため
通常の賃料より低くなりますが
一定の金額が支払われるメリットが
あります。
しかし、このサブリースにも
デメリットは存在します。
サブリース契約は空室リスクを
抑えられる反面、月額家賃の
10%~20%を手数料として
払わなければいけません。
そして、入居者が集まらない場合は
家賃を下げることもあります。
このようなことから、空室リスクからは
解放されても、想定した家賃収入が
見込めないということもあるので
注意しましょう!
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