収入面での不動産投資②
こちらの記事では前回の収入面での
不動産投資①から具体的な内容に
ついて触れていきたいと思います。
まずは「相場」が取引条件に合っているか
を確認する必要があります。
対象物件の属性を考慮した上で
「相場」と比較します。
「相場」と比較し大差がなければ
良いですが大きな差がある場合は
相場より高い、もしくは低い時の
理由を必ず突き止めるようにしましょう。
次に「相場」の変動リスクを確認します。
人口の大幅な増減や不動産供給過多は
「需給バランス」を崩し、「相場」に
影響を及ぼします。
さらに、「資産の市場性」も
確認しなければなりません。
ターゲットとなる賃貸人の層に
評価される立地、間取り、仕様が
備わっているか、競合物件はどうなって
いるかに注意して選別する事が重要です。
存在するかどうかもわからない掘り出し物
を安く仕入れるという事ではなく、
収入の逸失や損失リスクを減らす視点で
物件選定を行うことが収入面での
ポイントです。
これらの収入面での理屈や
流れを把握した上で不動産投資を
始めてみてはいかがでしょうか。
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